フラメンコにおけるリズム音痴がアセント(アクセント)を見つけるコツ

リズム

フラメンコにおけるリズム音痴がアセント(アクセント)を見つけるコツ

フラメンコは音楽であり、アクセントが非常に大切になります。でも、われらリズム音痴さんはアクセントを見つけにくいです。そこで私がこっそりしている、アクセントの見つけ方をこっそりお伝えします。

この方法でアクセントを見つけつ事が出来たら次に自分で自信をもってリズムを出していく練習をしてください。

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フラメンコにおけるリズム音痴がアセント(アクセント)を見つけるコツ1

ギターさんの足元を見よう

ズバリ!!!ギターさんの足元を見てください。

私の通っているお教室はオーナーさんがギターリストということもあり、必ずレッスンにギターが入ります。ギターさんは弾きながら足で絶え間なく、しかも正確にリズムを刻んでいるはずです。リズムの迷子になったらギターさんの足元をガン見してください。必ず、正しい軌道に戻れます

また、これは裏技ですが迷子になったら止まらずにギターさんをガン見してください。何なら喧嘩売ってるのかよ、ってぐらいメンチ切てください。必ず異変に気付いてくれます。そして、すこし大げさ気味にアクセントを出してくれるはずです。

ギターさんがアクセントを出してくれたらそれに乗っかってしまいましょう。ほら!!軌道修正できました♪万歳!!

ギターさんがいなかったら

上記はレッスンにギターさんが入っている場合です。ギターさんが入っていない場合は、上記のことをパルマ(手拍子)を打っている先生に行います

先生がレッスンで打ってくださっているパルマ(手拍子)は指導用のリズムのはっきりした基本のパターンで打ってくれている場合が多いです。しかし、慣れてくるとアクセントの位置をずらしたり裏打ちで格好よく絡んでくださったりします。そういう時に迷子になってしまったら・・・・

ギターさんの時と同じくパルマを打っている先生の足元をみましょう。先生が格好良く手で打っているパルマのアクセントの位置をずらしていても、足でとっているリズムは基本のリズムです。

その足元を見ればアクセントを強調して打っている事が分かります。その足のリズムに合わせて、正しく軌道修正しましょう。

上記2つをするためには・・・

上記2つで迷子になっていても正しい軌道に戻ってこれるはずです。ただ、戻ってこれないこともあります。それは・・・・

軌道から外れたときに、外してしまった!!と慌ててしまう事です。

気持ちが焦ったままでは上記のような作業を落ち着いてすることはできません。ですので落ち着いて対処しないといけないのですが、そのためには・・・

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日ごろからの練習量がキーになります

日ごろからこれ以上できない、というぐらい基礎の自主練を重ねていれば、あれだけ練習したのだから、という自信が出来、たとえ迷子になっても落ち着いて対処できます。

質も大事ですが初心者の頃は、量で補いましょう。

レッスンでは思いっきり失敗しよう

上記の修正方法ですが、レッスンで間違えないよう、びくびく練習していては身に付きません。レッスンなので思いっきり踊ってみましょう。そして間違えるなら盛大に間違えましょう!!そう、ここは練習の場なのです。最初から完璧に踊れればレッスンなんていりません。間違えていいのです。

間違えたら、練習して間違えないようにすればいいだけなのです。ほら、気が楽になったでしょ。私はそう自分に言い聞かせながらレッスンを受けています。

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フラメンコにおけるリズム音痴がアセント(アクセント)を見つけるコツ まとめ

  • 迷子になったらギターさんの足元をみましょう。必ずリズムを足でとっています。
  • ギターさんがいなかったら、パルマを打っている人の足元を見ましょう。からなず基本のアクセントを踏んでいるはずです
  • 迷子になった時こそ落ち着きましょう
  • レッスンでは思いっきり派手に失敗しておきましょう
  • 自主練習でいやというほど基礎を練習しておき自信をつけておきましょう。

以上、私がこっそりやっている、迷子になった時の対処法です。

これは自分がレッスンやライブで迷子になるたびに、どうしたら修正できるか、必死になって考えた方法なので、本当は書こうか迷いましたが、同じくリズム音痴で困っている方の気持ちが楽になればいいな、と思い公開することにしました。

是非試してみて下さい

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