なぜキスマイ担は躊躇なくペンライト色を自担以外のメンバー色に替えることが出来るのか
キスマイドームツアー名物【キス担によるペンライト芸】 手動ペンラでここまで出来ます。
アイドルや歌手のコンサートやライブでは欠かせない【ペンライト】
このペンライトの巧みな使い手が万単位で集結するのがKis-My-Ft2(通称キスマイ)のドームツアーです。
【自動制御】無線で客席のペンライトの色を変えていくハイテクペンラではなく【キスマイ】のペンライトは自動制御ではなくファン自ら手動で色を変えていくとても原始的な方法を取られています。
今日はそんなキスマイファンの団結力のなせる【ペンラ芸】についてご紹介します。(全色入れれませんでした。すみません)
キスマイドームツアー名物【キス担によるペンライト芸】 キスマイメンバーカラー キスマイ ペンラ芸
キスマイ ペンラは8色
キスマイのツアーペンライトはメンバー7人のカラー+白色の8色のボタンがついています
- 北山宏光 赤
- 千賀健永 青(水色)
- 宮田俊哉 紫
- 横尾渉 オレンジ
- 藤ヶ谷太輔 ピンク
- 玉森裕太 黄色
- 二階堂高嗣 緑
自然発生したペンライト色替え芸 なぜキス担は躊躇なくペンラ色を自担以外のメンバー色に替えることが出来るのか
今、キスマイのツアーコンサートに行くと目の前にメンバーがくると、自担でなくてもそのメンバーの色にペンライトの色を変えて応援するのが暗黙の了解となっています。
合唱部分は自担の色でなく【白】に統一し、会場も一体となります。これは運営から連絡があったものではなく、いつの頃からかファンが自然発生的に始めたものです。
これはやはりキスマイというグループの生い立ちによるところが非常に大きいのです。
以前コロナ自粛で自宅お掃除デートに誘うリモート彼氏 藤ヶ谷太輔(キスマイ)
でご紹介した通り、彼らは非常に長い下積み期間をファンと共に過ごしてきたグループです(詳しくは上記記事をお読みください)。
その為、ファンにも【自担以外のメンバーを大切にする】という雰囲気が広がっています。そうやって支えあって歩んできたグループなのです。
その為、コンサートでも【自分の応援するメンバー以外の色を尊重し大切にする】という心遣いが広がりました。
こちらの画像では奥から【緑】【赤】【黄】とペンライトがともっています。緑の前には二階堂くんが、赤の前には北山くんが、黄色の前には玉森くんがいます。
客席が目の前にいるメンバーの色に変わることによって、自担がどこにいるのかが一目でわかります。
もう一度書きますが、これは自動制御ではなくファンが手動で行っています。
ファンを信頼した演出も キスマイ・ペンラ芸
ファンが自分の担当(応援する人)に関係なくメンバーの色にペンライトの色を変えることによって成り立つ演出をキスマイは盛り込んでいます。
千賀くんのソロの場合、セットを組まず白いピアノを一つだけ置きます。そうすると万単位で会場に入っているファンは一斉にペンライトを千賀くんのカラーである【青】に燈します。なんと美しい光景でしょう。
これはメンバーがファンを信頼してくれているからこそ演出をして成り立つのです。演出をファンに託してくれているのです。何という幸せ。
▼▼▼千賀くんの白いピアノとファンの青いペンライトのコラボが見れるのは2019年のこのコンサート▼▼▼
なぜキス担は躊躇なくペンラ色を自担以外のメンバー色に替えることが出来るのか。キスマイドームツアー名物【キス担によるペンライト芸】 手動ペンラでここまで出来ます。まとめ
キスマイというグループは知れば知るほどファンを大切にし、信頼までしてくれていることが分かります。底力を持ったアイドルです。
個人としてそれぞれが力をつけています。ソロで活動できるのでは、とも言われますが彼らが個人として頑張っている背景に「自分の力をグループに寄与したい」という願いがあることをファンは理解しています。
なので私たちファンも自担だけでなく他のメンバーも等しく応援したいと思い、ペンライトをメンバーの色にswitchし応援するのです。
▼▼▼藤ヶ谷太輔さん主演ミュージカル【ドン・ジュアン】▼▼▼
フラメンコと「ドン・ジュアン」主演梅芸版・キスマイ藤ケ谷太輔 宝塚版・望海風斗