キスマイ・NHKヌマーソニック2021と地上波でSO BLUEが主に歌われた謎・支持層の拡大プロジェクト?国民的アイドルへ NHK沼

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キスマイ・NHKヌマーソニック2021と地上波でSO BLUEが主に歌われた謎・支持層の拡大プロジェクト?国民的アイドルへ NHK沼

2021年9月、キスマイがNHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」(Eテレ毎週月曜~水曜 午後6時55分)の年に一回のイベント「ヌマ―ソニック2021」に出演することが発表されました。

この情報を聞いた時Kis-My-Ft2(キスマイ)のニューシングル「Fear / SO BLUE」が両面Aなのになぜ歌番組で「SO BLUE」が推されているような印象になっている謎が解けたような気がしましたのでお話ししてみようと思います。

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キスマイが出演するイベント「ヌマ―ソニック2021」の母体番組「沼にハマってきいてみた」

NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」

「ヌマ―ソニック2021にキスマイ出演」とだけ発表されたのでなんのイベントかわからなかったのですがNHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」の年一回の大イベントの名称であることが分かるとキスマイファンなら「あれか!」とわかった人も多いと思います。

「沼にハマってきいてみた」は2018年に開始した番組で“沼にハマった”10代の若者たちの多種多様なる世界を深く掘り下げて行く番組です。様々なジャンルの「沼にハマった」若者を取り上げ紹介していきます。

NHK Eテレ「沼にハマってみた」と「キスマイ宮田俊哉」

2020年9月23日テーマ「漫画」の回でキスマイ宮田俊哉さんがゲスト出演し、「かくしごと」「幼女戦記」というい作品を猛アピールしました。

かくしごと

パパの「かくしごと」は娘に秘密にしている漫画家という「描く仕事」…
愛あり笑いあり感動ありのパパ(後藤可久士)と小4娘(姫)の物語。
コミックは全12巻で2020年4月~6月までTVアニメ放送されていました。
宮っちさん曰く
10代に読んでいれば『人生を後悔しないですんだマンガ』

幼女戦記

魔法が存在する異世界の戦争を描いた作品

宮っちさん曰く

画力半端なし!ありえないセリフ連発のまんが。キスマイで後ろ組の自分は後ろにいたいのに前に出される主人公がうらやましいと思っている

宮田俊哉さんの個人仕事のグループへの還元

このように一度「個人仕事」として宮田俊哉さんが出演している番組で、丁度1年後、グループとして出演しライブをすることになったので、宮っちさんの「個人仕事からグループへの還元」の成功例ともいえるのではないでしょうか

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NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」とキスマイ・SO BLUE

丁度現在、キスマイ28枚目のニューシングル「Fear / SO BLUE」が発売されたばかりで歌番組の出演が続いいますが、両面Aであるにも関わらず、地上波での歌唱披露がやや「 SO BLUE」寄りのように見受けられます。

メンバー全員が30代に突入、事前に「大人のアイドル」とアナウスすることが多くなっていたのに大人な印象のFearより、爽やかな印象のSO BLUEの披露が多いのは何故だろうと不思議に思っていたのですが27日に「ヌマ―ソニック2021」への出演の情報を聞き「キスマイの支持対象年齢の拡大化」が目的なのでは、と感じました。

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キスマイの支持層拡大化計画・国民的アイドルへの一歩

キスマイはデビュー10周年を迎え、デビュー以前からのファンや10周年迄を共に歩んできたファン以外にも人気バラエティ番組「プレバト」などのアイドル活動以外の茶の間の仕事で幅広い支持を得ています。特に俳句などでこの5年ほどで高い年齢層からの支持を得るようになってきました。
アイドルとして中堅となった今、この層からの茶の間人気も固まってきましたのでさらに広い層へと食い込むべく10代の支持を獲得する為、メンバー宮田俊哉さんの出演で好印象だった「“沼にハマった”10代の若者たち」を対象としたNHKの「沼にハマってきいてみた」とそのイベントである「ヌマ―ソニック2021」の出演となったのではないでしょうか。
10代の若者を引き込もうとのプロジェクトならFear よりSO BLUEを推すのもわかります。
またSO BLUEはキスマイがサブスクを解禁したLine musicで先行披露されましたがLine musicは大人が使用するには少々割高感を感じなくもありませんが学生が使用するには割引がありワンコイン以下でかなりのお得感があります。ファミリーで入ればさらにお得です。
ここからも高年層ファンを獲得したキスマイが低年層の拡大へとプロジェクトを始動した結果SO BLUEを推すことになったのではないかと思考しました。あくまで私の個人的な考えですが。
またキスマイにはdTV「キスマイどきどきーん!」という配信番組を2年間担当し現在も配信されています。そこには小学生から中学生のこどもが活躍するコーナーもあり、そのコーナーに携わってきた子供も中高生となり丁度「沼にハマってみた」世代となっています
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ヌマ―ソニック放送は11月15日、16日、17日 Eテレ 午後6時45分

 初日 11月15日(月)のテーマは「音楽」

 1 みんなの #青春動画#キスマイ のコラボライブ

2日め、11/16(火)のテーマはアニメ

 芸能界きってのアニメ好き KisMyFt2キスマイ )の 宮田俊哉 さんが全面プロデュース アニメづくりにハマった全国各地の高校生たちが力を合わせ、ひとつの作品を作り上げる

最終日、11/17(水)のテーマは謎解き

 ドラマ形式で謎を出題
ドラマに出演するのは KisMyFt2 (キスマイ )から 千賀健永 さん
7MEN侍セブンメンサムライ)からは 佐々木大光 さん
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キスマイ・NHKヌマーソニック2021と地上波でSO BLUEが主に歌われた謎・支持層の拡大プロジェクト?国民的アイドルへ NHK沼 まとめ

グループが今後「国民的アイドル」に成長するには「幅広い年齢層ファンの獲得」が必要不可欠になります。

いままで「国民的アイドル」と呼ばれてきた先輩グループは大人も子供も「なぜかメンバーの顔を知っていて」「なぜか特別ファンでないのに歌を知っていて」「なぜかそれをくちずさめる」という多くの「なぜか」が重なっています。

キスマイの場合、茶の間バラエティで高い年齢層、配信番組で低年齢層との接点があり、あとは中高生へのアピール強化をすることで「家族ぐるみでのキスマイファン」を生み出すことが出来る可能性があります。

その第一歩として「ヌマ―ソニック2021」の出演があるのでは、とあくまで私の個人的な考えではありますが感じています。

後は「誰でも口ずさめる曲」の獲得です。

私は「Smilest」という曲が耳に残っていて好きです。avexキスマイサイト「Smilest」へリンクしてありますので視聴していただけます

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アパマンショップのCMソングでCMでもよく流れていましたし、街に出ればどの店舗でも大きな音量で外に漏れ聞こえるように流していたので「誰の曲か知らないけど聞いたことがある」という人も多いと思います。

歌詞も「笑ってよ 笑ってよ 誰よりも綺麗な心で」と繰り返し続くので子供でも覚えやすく歌いやすいです。メッセージ性もあります。現在CMソングとしては使われていないので試しに歌番組などで披露してはどうかと思います。SO BLUEもいいのですがラップが入るのとメッセージ性が少々曖昧なのが気になるところです。

NHK ヌマ―ソニックで新しいファン層を開拓しキスマイが幅広い年齢層に受け入れ国民的アイドルへの道を登っていけますように願っています。

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