【春から初夏のガーデニング】庭のラベンダー摘み&バラの蕾祭り
今日は少々湿っぽかったですが気温が高く過ごしやすかったですね。
もう少し早く行おうと思っていた庭のラベンダー摘みをしました。ラベンダーは適切に花を摘んであげれば4月中旬から6月までずっと蕾を上げ続けるので何度でも楽しめます。しっかり根付けばお手入れをしなくてもどんどん大きくなりますので手軽です。ぜにお家でラベンダー摘みを愉しんでいただきたいな、と思います。
ラベンダーの概要
- 20センチから130センチ程の低木
- 花期は4月~7月
- 原産地は地中海沿岸
- 日当たりと風通し、水はけのよい場所を好む
気を付ける事
- パーライトや日向土小粒などを1~2割混合し、苦土石灰やもみ殻くん炭などを加え土が酸性にならないように気をつける
- 水やりはたっぷり与えますが頻度は加湿にならない程度に気をつけます
- 春と秋に植えつけ可能。秋に行うと、4月の開花時期までにしっかりと根が張り夏越ししやすくなります。
増やし方
- 季節 春
- 方法 差し木・枝先(天芽)を長さ10cmほどに切り赤玉土または日向土にさします。
▼▼▼私が使っている剪定ばさみです▼▼▼
鋏というのはお安い物からお高いものまで幅広く、初心者は迷ってしまうのですが圧倒的にバラ仲間で使用者が多くお勧めされたので10数年、私はこれを使い続けています。
ラベンダーの効能
- 交感神経と副交感神経のバランスを副交感神経が優位になるように整え、リラックスさせます。
- 緊張がゆるむ事によって血圧が低下したり、痙攣を抑えたりするといわれています。
- うつや無気力、不眠、ストレス解消、
- 血圧低下や筋肉の緊張をほぐすなど
心身両方への効果が期待されます
たこ庭のラベンダー摘み 1回目
花摘み
庭のラベンダー摘みが計画より遅くなりましたので、ちょっとわっさわっさしております。
茎の横に次に伸びてくる花芽が既についているので剪定ばさみで茎ギリギリのところで花を摘んでいきます
フラワーベースを用意
このような中に網状にワイヤーが仕込んであるフラワーベースはどんな草花でもしっかり立てて生けられるので便利です。
フラワーベースに(適当に)生ける
生け花の知識がなくても様になるのがこのタイプのフラワーベースの良いところ。
満遍なく同じ高さに揃えてもいいですし、飾った時後ろを高く前が低くでも綺麗です。
玄関に飾ろう
玄関に生花があるとなんとなくパワーを感じます。
出来れば通年で花を飾れるといいですよね
庭に花が咲いているときはこのような小さなフラワーベースばあると簡単に飾れてお手軽です
右はクリスタルのコップです
ラベンダーとアメノウズメさまのセクシーショット
芸能の神様・アメノウズメさまです。私の母がたの親戚が宮崎で神楽を踊っている事からお面を玄関に飾っています。
庭バラの蕾が大きくなってきました
バラアーチのパレードとビアンヴィニュ
庭バラアーチのパレードとビアンヴュニュの蕾が沢山上がってきました。つるバラですので誘引の形に蛇行を描いて花が付きます。
5月末の開花が楽しみです。
裏庭の木
名前が分かりませんが冬に段をつけて切ってみた木が葉をつけはじめました。見ると若葉色の花を咲かせていました
【春から初夏のガーデニング】玄関に花を飾ろう 庭のラベンダー摘み&バラの蕾祭り まとめ
4月から5月に掛けは毎日庭に変化がある時期なので本当に楽しいですね。
家はラベンダーが3か所でさいているのですが、最初に京阪園芸で小さな苗を一つ買ってきて大きく育て、3年目に差し木で増やしました。ガーデニング初心者でも簡単につきましたので是非挑戦してみて下さい。