フラメンコとカホン (Cajón) キスマイ藤ヶ谷太輔主演「ドン・ジュアン」

キスマイ・宝塚・芸能

フラメンコとカホン キスマイ藤ヶ谷太輔主演「ドン・ジュアン」

カホン (Cajón) は、「木の箱」という意味のペルー発祥の打楽器。フラメンコでも度々目にします。

最近ではキスマイ藤ヶ谷太輔さん主演ミュージカル「ドン・ジュアン」の1場面に登場しキャストのかたが叩いていました。(カホンを知らない方は「キャストさんが木の箱に座って歌っている」と思ったかもしれませんが、楽器を演奏されているんです。公演を観られる方は探してみてください)

このカホンについてご案内します

画像は私たこ所有のカホンで劇団四季「ライオンキング」のパーカッショニストとしてご活躍のすがえつのりさんに作って頂きました。

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カホン (Cajón)の成り立ち~フラメンコまで

カホン発祥

1500年頃南米ペルーをスペインが征服、原住民が減ってしまったため労働力としてアフリカから黒人奴隷が連れてこられました。

反乱防止のため楽器(太鼓類)演奏を禁じられた黒人奴隷は手近にあった木を組み合わせ叩き始めたのがカホンの始まりだとされています。(こちらは裏面・穴は祖母の好きなフクロウ型にくりぬいていただきました)

フラメンコに取り入れられたカホン

カホンがフラメンコに取り入れられるようになったのは、フラメンコギターの神様パコ・デ・ルシアによるものです。

1977年南米ツアーの際、ペルーの首都リマにてスペイン大使館のパーティーに出席。

そこでカホン奏者カイトロ・ソトの演奏に魅了されました。カイトロ・ソトに当時のお金で2000ペセタ(1500円程度)で譲ってもらいフラメンコ伴奏に取り入れられるよう打面の裏にギター弦を張るなどの改良が施されます。

バスドラムとスネアドラムサウンド機能を兼ね備えたカホンは簡易ドラムとして、こののちフラメンコ以外の音楽にも浸透していきます。

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日本で活躍するカホン

→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)

私が初めて身近にカホンの音を聞いたのは今では有名になられた

→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)さんのインディーズ時代です。

『ハイブリッド・インストゥルメンタル』と呼ばれるジャンルでピアノとカホンで構成されたインストゥルメンタルユニット。ピアノ担当のHAYATOとカホン担当のHIROの2人の構成です。

→Pia-no-jaC← 前から読むとピアノ。後ろから読むとカホンとなっています。

宝塚歌劇で楽曲が使用され当時お二人が感激して「自分たちの音楽が使用されている」とブログに興奮的に書かれてていてとても可愛らしいと思いました。

アスリートのファンも多く、試合前に →Pia-no-jaC←の音楽を聴いて精神統一するそうです

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フラメンコとカホン (Cajón) キスマイ藤ヶ谷太輔主演「ドン・ジュアン」まとめ

舞台やライブなど見る際、知らなくても楽しめますが知ると更に楽しめるのが豆知識です。「ドン・ジュアンを」をご覧になる際は是非舞台上のカホンにも注目してみて下さい

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